旅の絵本

2014.05.20 Tuesday | たどる日々

先日のブログで、細かいものが好き、
実は「ウォーリーを探せ」も好き、と書きましたが
そんな私にどストライクな本を教えてもらいました。

「旅の絵本」 by 安野光雅さん



です!

「旅の絵本」はシリーズで何冊かありますが、
第1巻の中部ヨーロッパ編と、そのちょっと後のスペイン編を買いました。

優しいタッチの水彩画ベースで、家や街や木々や人や動物たちが
細かく描き込まれています。

絵だけで、お話はありません。
(最後にまとめて作者自身の解説があって、どういう場面かの説明はあります)

だけど、ページの中に生き生きと登場する無数の人々を追いかけていると
自然とたくさんのストーリーになっているような。

通りすがりの旅人気分で街をのぞき見るような楽しみ方が出来る本です。

ウォーリー的な要素といえば、
最初のページでは、一人の旅人が小舟に乗ってやってきます。
次のページでは、旅人は誰かと交渉して、馬を手に入れます。
それ以降は毎ページごと、どこかにその旅人がパッカパッカと馬に乗って通り過ぎます。

まずは、旅人がどこにいるか探してしまう、ってとこでしょうか。
(どの巻も最初はそういう始まりみたいです)

あと、その街に関係する芸術家の作品が紛れていたり、
映画や小説のワンシーンが描き込まれていたりします。
スペインでは、ドン・キホーテとサンチョ・パンサがウロウロと…

こういうのを、解説なしに発見できたら、ツウな感じがしますね。

面白いのは、あちらこちらで繰り広げられる、街の人の普通の生活。

教会前で結婚式を挙げる人、
その近くの物陰で泣いてる人(元カノ?)と、慰める人、
その泣いてる人をこっそりのぞき見ている子ども・・・
(きっとあとでお母さんに報告するんだよね)

そんな感じで、いつまでも見飽きない、素敵な本です。

いつか全部そろえたいなあ。

 


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